できていることを認めましょう!

03_英語コーチング

こんにちは。英語コーチのSophieです。

私は英語コーチなので、英語を学びたい人に出会うことが多いです。もちろん本人の希望だけではなく、会社に無理やり英語を学ばされている生徒さんもいます。どのような動機であっても、たいていの人が、

「私は英語ができません!」「私は英語が全然話せないんです!」「全く英語が読めません〜」など、

英語できないアピールをします。

もちろん日本人です。謙遜しているのも分かります。でも、その謙遜の言葉を自分で信じきっちゃって、謙遜になっていない場合もあるんです。「読めるくせに読めないと思っている人」すごく多いんですよ。

私は洋書講座を開催していますが、そこでは普通に英語のネイティブスピーカーが読む本を読んでいくのです。英語超初心者です、という人が、読めちゃうんですよ!!!

ただ、ここで、「読める」の定義がものすごーく狭い人もいます。本の内容を半分理解できるならば読めるって認めるけれど、そうでないなら読めていないと思っている人、結構いるんですよ。

私の「読める」定義はこんな感じです。1冊の本の中で、一文でも理解して、それを自分の心で感じることができたなら、それは「読めた」ということです。

もちろん、ずっとずっと一文だけで満足してください、とは言いません。でも、最初の一文を認めなければ、その先もなかなか続かないんです!!!まずは、一文でも理解できた、読めた自分を認めることがとても重要なのです。

そして、読むことをやめないこと。これもとても重要です。理解できる一文に、必ずまた出会います。そして、それが、必ずどんどんと増えていきます。

このことはリスニングにも言えます。長いスピーチの中でたった一文でも聞き取れたら、それはすごく素晴らしいことなのです。どうかその一文を大切にしてください。

もちろん、リーディング力、リスニング力を伸ばす方法は英語コーチングの中でもお伝えしています(このブログでもシェアしたいと思っています)が、まずは、「一文をばかにしないこと!!!」そして、「できることをちゃんと認めること!!!」それをしないと、どんなに良い方法で英語を学んでも、なかなか持続できませんからね〜!

Happy learning!
Sophie

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